山田 のゆり

Noyuri Yamada
キラキラするものが好きだった幼稚園時代。 記念日に両親が普段は棚に飾っているグラスを出して乾杯する姿に、子どもながらにガラス屋さんになるという夢を持ったという。
大胆でこれまでになかったカットをいくつも生み出してきた作品と、ひと言ひと言を慎重に話す姿は対照的に映る。
作品に込めてきたものは?と聞くと「命の躍動感」と「命の大切さ」。愛情こそが命に力を与えてくれるという真っ直ぐな答えがあった。 家族の愛情に恵まれて育った彼女が、父が重病期に作った作品LOVE♡にそれは象徴されている。