細小路圭

Kei Hosokoji
在学時は画家を指向していたが、東京藝大のワークショップで切子と出会い、硝子の光の世界に魅了される。「桜花」や「波」など絵心と曲線的な表現が合わさった独創的な切子作品を生み出している。
言葉にならない人びとの共通の想いを作品に込められたら、と話し「贈り物であれば、贈り主の想いが伝わるもの」「アーティストではなく工芸士でありたい」という言葉に、十分な主張はあるが過度の押しがない作品群の品格や、作家の人柄が垣間見られる。
細小路圭作品
伝統工芸士 細小路圭 逸品作
菊唐草水差
Φ170×190mm (水指)
第33回 江戸切子新作展(2021年)
経済産業省 関東経済産業局長賞 受賞
経済産業省 関東経済産業局長賞 受賞
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