
江戸切子 伝統工芸士
石塚春樹
Haruki Ishiduka
大学在学中に生き方を「職人」という方向に定め、墨田区のガラス工房を訪ねる。 当時、家業として営む工房がほとんどだったが、縁がつながれてミツワ硝子工芸を紹介される。
文系学部出身で江戸切子は全く未経験。ミツワ硝子として、第一期生の新卒で採用される。
2007年より江戸切子新作展へ出品を開始、初出品初授賞の快挙を果たし、若手切子職人として注目される。 2019 年出品作は最優秀賞を授賞した。
現在、工房のリーダーとして後進の育成にも力を注いでいる。